ピアノを習っています。
40才を過ぎてからの習い事は、
なかなかうまくいかないですが、
楽しいです。
レッスンでは新しい曲に進むときに、
先生が模範演奏をしてくれます。
当然ながら素敵な演奏なのです。
(こんな風に弾けたらええよねぇ)
なんて思いながらきいているわけですが、
ここまで弾けるようになるには、
いったいどれだけの時間をピアノに、
捧げているんだろう・・・とも感じたり。
ある日、そんな思いを、
先生にお伝えしようとして、
だけど、生徒が先生をほめるのも、
おかしいしわけで、
なんだかいい言葉が思いつかないまま、
出てきた言葉は、
「先生ってピアノが上手ですね。」
でした・・・。
先生はにっこり笑っていました。
すいません、先生。