我が家には、幼稚園年長の長女がおります。
彼女には、いろいろなブームが訪れてはいますが、
最近のブームは、「ズコッ」と言ってから、
しゃべることなのです。
「今日は幼稚園で何をしたのかね?」
「ズコッ、友達と遊んだ。」
「何をして遊ぶのかね?」
「ズコッ、滑り台。」
「そう、滑り台は、楽しいね。」
「ズコッ、一番好きだよ。」
というふうに、
明らかに使い方が間違っているのです。
普通の会話にちょくちょくはさんでくるので、
少しばかりいらつくのですが、
(まあ、いっか)
とほっておいたのです。
ところが、先日、悪さをしたので、
説教したところ、
「ズコッ、ごめんなさい。」
という謝り方をしたので、
「ズコッていうのは、
冗談やボケに対して使うもんや!」
と思わず怒ってしまいました。
親としてやり過ぎたなーと、
現在、反省しているのでした。