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トリコモナス

トリコモナス

顕微鏡でみるとピコピコ動いています。
原虫と呼ばれる微生物。

トリコモナスとは

トリコモナスは原虫です。原虫は細菌よりも大きいアメーバみたいな単細胞の微生物。トリコモナスは長い毛を持っていて水のなかでピコピコ動きまわります。腟に感染すると炎症がおきてかゆくなり、おりものが膿のような黄色くてネバネバした状態になります。
どれくらいの人が感染しているのかは正確には不明。多くの報告では数パーセントぐらいと考えられています。

 

どうして感染するの?性病?

性交渉で感染することがほとんどです。温泉とかプールで感染することもありますが、どうやらほぼ性行為が原因です。性感染症です。
ということは、パートナーにもしっかり伝えて二人で治療しないとうつしあってなかなか治らないことになります。

トリコモナスの女性のパートナーの70%はやはりトリコモナスという報告があります。きちんとパートナーも治療しましょう。

感染してもしばらくは症状がないまま経過して、長い場合は半年経ってから症状が現れることもあります。ですので、いつ感染したのかはわかりません。クラミジアは男性が症状が出やすいのですが、トリコモナスは女性の方が症状は出やすいのです。

トリコモナスになってしまったら他の性病も気をつけて検査することをおすすめします。クラミジアや淋病、すごく心配なら梅毒なんかも調べておきましょう。

リスク

性感染症に特徴的なリスクはトリコモナスのリスクにもなります。

複数のパートナーや新しいパートナー、金銭授受を伴う性行為

パートナーの人数は性病の感染率に大きく関係します。当たり前ですね。

腟の洗浄

腟の洗いすぎは細菌性腟症を引き起こします。そうすると、他の感染症も感染しやすくなるのです。トリコモナスも感染しやすくなります。

そのほかの性感染症にかかったことがある

どのような性病であれ、感染したらそのほかの性病も調べましょう。

検査と治療

顕微鏡でおりものを調べます。見れば動き回っている微生物が確認できるので、それで診断がつきます。

治療は飲み薬と腟に入れる錠剤があります。飲み薬の方が治療効果は高いので、基本は飲み薬です。ただし、妊娠中は飲めないのとお酒が飲めなくなるという欠点があります。トリコモナスの治療薬は細菌性腟症の治療薬と実は同じです。

抗生剤はカンジダのリスクになるため、トリコモナスの治療後にかゆみやポロポロしたおりものがでてきたら、カンジダの可能性があります。その時は病院に相談してくださいね。

性感染症なのでパートナーも治療をしましょう。治療中は性行為をひかえます。再発もかなりあるので、再検査をして治ったかどうかの確認をしましょう。

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